ちゃぐりんフェスタがありました

８月２４日（木）に『ちゃぐりんフェスタ』がありました。
ちゃぐりんフェスタとは、JAの方が主催の安心安全な食と農を地域住民につなげ、
農業の知識や理解、食の大切さやありがたさを次世代に伝えていく活動です。

今回はひまわり組さんが園庭で育てたかぼちゃを使って『かぼちゃアイス』を作りました🍦

この日はまずはじめにかぼちゃの種を取る作業をしました！
種取りをしたかぼちゃは給食の先生に届けて茹でてもらいます！

そして午後にJAさんがお手伝いに来てくださり、一緒にアイス作りスタート！！
茹でたかぼちゃを１人１つずつ袋に入れ、もみもみ・ぎゅっぎゅっぎゅっと潰したら
バニラアイスが入っているコップに投入！！
このかぼちゃをコップに入れる作業にみんな苦戦していました😖
なんとかコップに入れることができ、ここからはスプーンで混ぜ混ぜタイム🥄
混ぜながら『おっ！色が変わってきた！』『いいにおいがする！』
『せんせい！アイスが溶けてきた！』『もう食べていい？』とハイテンションの様子でした😂

混ぜている間に溶けてしまったアイスは給食の先生に冷凍庫で冷やしてもらうことに・・・
アイスが固まるのを待っている間にJAの方が楽しいゲームや遊びをしてくださりました！

１つめは『箱の中身はなんだろな？』
子どもたちが１人ずつ箱の中に手を入れ、中に入っている物の中から自分で１つ選び、それが何なのかを当てるゲームです！！
箱の中には子どもたちが育てた野菜や触感が独特なこんにゃく、ほかには恐竜やたわしも入っていて子どもたちも大興奮！！🦖
『トゲトゲしてるからこれはオクラ！』『ん！？これなに？』と真剣に考察していました😊

２つめは『野菜やお米に関するクイズ🍅』
Q「育ったピーマンを収穫せずにそのままにしておいたら何色になるでしょう？」など子どもたちが夏野菜を育てたことや今育てている稲に関するクイズをいくつかだしていただきました🌾

３つめは『お手玉遊び』
JAの方がお手玉を用意してくださり、「あんたがたどこさ」と「むすんでひらいて」を教えていただき一緒に遊びました！
「むすんでひらいて」で最後にお手玉を上に高く投げてキャッチする動作で上手くキャッチできるのかドキドキしながら楽しんでいる姿が印象的でした😂

いろいろなゲームや遊びで盛り上がったあとはお待ちかねアイスの実食タイム🍦
「お！すごい！固まっている！」「かぼちゃが苦い～」「かぼちゃ苦手だけどアイスにしたら食べれた！」など、いろいろな感想が聞こえてきました😄

今回の活動で「食の大切さやありがたさ」「苦手な野菜もこういう食べ方をすれば美味しく食べられるんだという新しい発見」子どもたちも各々感じられるいい機会になったと思います。